盟友の意志を継ぐ、アルザスのビオディナミ生産者

レオン・ハイツマンは、1804年にアメルシュヴィール村にて創業したドメーヌ。1987年に、現在の当主である6代目レオン・ハイツマンが継ぎ、2006年にビオロジック、2008年からビオディナミ栽培に取り組んでいます。ドメーヌの転機は2017年、盟友でありアルザスにおけるビオディナミの先駆者クレマン・クリュ―ルが跡取りの不在のためドメーヌをレオン・ハイツマンに売却。畑はフェルマージュ（定額貸し出し）となり、クレマン・クリュ―ルのキュヴェも継承されました。現在は、クリュ―ル氏の的確な助言のもと、更なる品質向上を目指しています。