世界中で高い評価を受ける、カナダにおけるピノ・ノワールの先駆け的造り手。

ノーマン・ハーディはカナダのオンタリオ州 プリンス・エドワード・カウンティに位置するワイナリー。元々ホテルでソムリエをしていたノーマン・ハーディ氏によって、2003年に設立されました。ハーディ氏はブルゴーニュやニュージーランド、カリフォルニアなど世界のピノ・ノワールとシャルドネの銘産地を巡り修行した末、冷涼な気候と粘土石灰岩の土壌に惹かれて、プリンス・エドワード・カウンティの地にワイナリーを設立。高い土地のポテンシャルを活かすべく、膨大な時間と手間をかけて畑仕事を行い、セラーでは極力不介入的なアプローチで醸造を行っています。ハーディ氏のワインは、2004年に初ヴィンテージをリリースするとすぐにカナダ国内外で高い評価を得るようになり、ワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏編集のワイン百科事典にも掲載。カナダをはじめ、ニューヨークやアジアの高級レストランやホテルで取り扱われている、まさしくプレミアム・カナダワインを代表する生産者の一人です。