シャトー・オザンナ CH. HOSANNA
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フランス ボルドー ポムロル
ボルドー右岸を代表するシャトーを育ててきた名門が手掛けるシャトー
格付けがないにも関わらず、右岸を代表する著名な造り手、ペトリュス。そのペトリュスを育て上げたクリスチャン・ムエックス氏が率いるのがジャン・ピエール・ムエックス社です。シャトー・オザンナは、そのジャン・ピエール・ムエックス社により所有されています。 シャトー・オザンナは、1999年にシャトー・セルタン・ジローを一部購入したことから誕生。その際、シャトー・オザンナへと改名されました。シャトー名が変わった年の1999年は、ワイン・アドヴォケイトで90点を獲得しエレガントでフェミニンなスタイルと絶賛された、シャトー・オザンナ。続く2000年の動向も多くの関心を集めましたが、期待を裏切らないクオリティを誇示し、一気にトップクラスのワインに比肩する評価を受けるまでに飛躍を遂げました。 世界のワインの価値に大きく影響を与える、ロバート・パーカー氏はシャトー・オザンナのことを、 『つくられているワインは、そろって気前がよくて、リッチで、構造が感じられ、(多くのポムロールの最高のワインに共通する特徴である)シュルマテュリテ(ブドウが過熟すること)が ごくわずかに感じられる。これまでの結果は、華麗なワインである。』(『ボルドー第4版』) と絶賛しています。さらにシャトー・オザンナのプレミア価値を高めているのは、その生産量の少なさです。年間1,500ケースという生産量は、生産量の少ないペトリュスの更に1/2~2/3程度。オザンナは手に入りにくい貴重なワインなのです。