テ・マタ・エステート
TE MATA ESTATE

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ニュージーランド

ニュージーランド ホークス・ベイ

テ・マタ・エステート / TE MATA ESTATE

「NZ最高の赤ワイン*」を生み出す、歴史的ワイナリー


テ・マタ・エステートは、ワイン・アドヴォケイトにて「ニュージーランドで最も尊敬されるワイナリーのひとつ」とコメントされる、ホークス・ベイのワイナリー。ワイナリー設立は1896年とニュージーランドでも長い歴史のある造り手です。特にトップ・キュヴェのコルレインは、「ワインの伝説」「国宝」「ニュージーランド最高の赤ワイン*」などと絶賛され、ワイン・サーチャーの「ザ・ベスト・ニュージーランドワイン2024」で1位を受賞するなど、名実ともにニュージーランドのベンチマークとなっているファインワインです。


*ヒュオン・フック氏による評価(2009年6月20日シドニー・モーニング・ヘラルドより)

4月1日新規取り扱い開始!伝説的トップキュヴェを含む全9銘柄が初入荷


この度、テ・マタ・エステートのエノテカでの新規取り扱いが開始いたしました。初回となる今回は、ワイナリーのトップキュヴェを揃えたショーケースワインシリーズと、3,000円台までの入門キュヴェが揃ったエステートワインシリーズから、全9銘柄が入荷。注目は様々な評価誌にて絶賛されている伝説的フラッグシップキュヴェ、コルレイン。ワイン・アドヴォケイトにて「とんでもない、抗えない魅力に満ちている」と称された見事な出来栄えです。ぜひこの初入荷の機会にお試しください。

目次

ニュージーランドの象徴的ワイナリー

ニュージーランドの中でも古くからワインセラーとブドウ畑を有する、ニュージーランドワインの象徴ともいえるホークス・ベイのワイナリー、テ・マタ・エステート。ジョン・チェンバース氏によって設立された広大な牧草地の一部に、ジョン氏の三男バーナード氏がワイン醸造用の建物を設立し、最初のワインを発酵・熟成させ始めたことがワイナリーの歴史の始まりです。これをきっかけに1896年、ニュージーランドでもまだ数少ない商業用ワイナリーとして設立されました。


チェンバース家は1919年に所有地を売却。この地はテ・マタ・エステートと名前を変え、その後1974年にバック家とモリス家の所有となりました。この2つの家族こそが、歴史あるニュージーランドのワイナリー「テ・マタ・エステート」を現代的に再解釈した立役者となったのです。


バック家とモリス家は、フラッグシップキュヴェであるコルレインをはじめ、伝統的なスタイルを用いた高品質ワインの生産に特化。ブドウの栽培や剪定から、ワインの醸造、瓶詰めまで、ワインの生産工程の全てを自社で行っています。

「ニュージーランドで最も尊敬されるワイナリーのひとつ」と評される輝かしい受賞歴

ワイナリー設立以降、世界的に高い評価を獲得しているテ・マタ・エステート。ワイン・アドヴォケイトでは、2010年10月発刊の191号内で「ニュージーランドで最も尊敬されるワイナリーのひとつ」と称賛しています。また、ニュージーランドワイン界の権威、ボブ・キャンベル氏が主導となって発表しているザ・リアル・レビューにおいても、テ・マタ・エステートが「2020年ニュージーランド・トップ・ワイナリーズ」のトップ10にランクイン。国内外問わず、その実力が認められています。


中でもトップ・キュヴェであるコルレインは、ワイン・サーチャーの「ザ・ベスト・ニュージーランドワイン2024」で見事1位を受賞するなど、名実ともにニュージーランドのベンチマークとなっているファインワインです。デキャンタでは2017年に「コルレインはワインの伝説」、「ニュージーランドのファースト・グロース」とコメント。また、ワイン・アドヴォケイトでは2010年に「コルレインとアワテアは正真正銘のクラシックワインだ」と評価を残すなど、各評価誌において絶賛されています。

高い評価を受けているのはコルレインだけではありません。ニュージーランドのマスター・オブ・ワインら専門家が選ぶ “Fine Wines of New Zealand” では、ワイナリーの複数商品が選出。2020年には、ソーヴィニヨン・ブラン部門でケープ・クレスト・ソーヴィニヨン・ブラン 2019、シラー部門でブルノーズ・シラー 2018、ボルドースタイル部門でコルレイン 2018が選出されるなど、コルレイン以外のアイテムにおいても高い評価を獲得しています。

テ・マタにとって非常に重要なホークス・ベイの自社畑

テ・マタ・エステートのワインは全て、ホークス・ベイの自社畑で収穫されたブドウのみで生産されています。このエリアは、西側の山々の雨陰により降雨量が少ない温暖な海洋性気候。また傾斜地、平野、気候の違い、そして低湿度と豊富な紫外線が組み合わっていることも特徴です。ワインメーカーが腕前を発揮するための総合的な条件に恵まれた土地であり、彼らのワイン造りにとって非常に特別な場所です。


テ・マタ・エステートのブドウは1892年に初めて植樹されました。現在ではハヴロック・ヒルズを中心に、ブリッジ・パ・トライアングル、ギムレット・グラヴェルズとウッドソープ・テラスの4つのサブリージョンに計300haを所有。そのうち135haで栽培を行っています。

熟練のスタッフによる、伝統と革新を融合させたワイン造り

栽培に関しては伝統的な方法に加え、オーガニックやビオディナミ農法も組み合わせ、サステナブル・ワイングローイング・ニュージーランドのサステナブル認証(SWNZ)を取得しています。SWNZは、ブドウ畑とワイナリーにおける環境への影響を最小限に抑え、電力、水、燃料資源の使用を継続的に監視して削減することを目指している認証です。


テ・マタ・エステートのブドウ畑は1995年に最初の認定を受けたブドウ畑のひとつであり、ワイナリーも2005年に認定を受けました。ワインには全てSWNZのマークが付けられており、ブドウ樹からボトルに至るまで、ワイン生産の全工程が監査を経て認定された証となっています。

収穫は、平均10ヴィンテージを担当した経験を持つ80人の手摘み収穫者と、平均15ヴィンテージを担当した20人の常勤スタッフによって実施されます。その後、品種、クローン、畑ごとに小ロットで醸造。22ヴィンテージ以上を担当したことのある5人の技術スタッフと、29ヴィンテージ以上を担当してきたシニア・ワインメーカーによって造られています。


世界的に高い評価を受けるテ・マタでは、作業に取り組むスタッフもまた高い技術と経験を擁しています。中でも栽培チームのメンバーであるジョー・ステンバーグ氏は、2024年にホークス・ベイにおける年間最優秀若手ブドウ栽培家に選出されました。また、醸造チームで現在シニア・ワインメーカーを務めるフィル・ブロディ氏は、ブルゴーニュのドメーヌ・デ・ランブレイとボルドーのシャトー・マルゴーでヴィンテージの経験を積んだこともある人物です。こうした丁寧な栽培と熟練スタッフたちの活躍により、テ・マタは高品質なワインを生み出しているのです。

今回入荷のおすすめ5銘柄

「NZで最も偉大なカベルネ・ブレンドワイン」と評されるフラッグシップキュヴェ。力強さと洗練さを兼ね備えた1本。


2022

18,700

(税抜価格17,000円)

  • WA 97+
  • JS 96
  • V 94
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エルミタージュを彷彿とさせるシラーのトップ・キュヴェ。濃密な果実味ときめ細やかなタンニンが広がる、重厚なスタイル。


2020

9,350

(税抜価格8,500円)

  • WA 96
  • JS 94
  • V 94
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豊富な日照量が生み出す、しなやかな熟した果実味が魅力。溢れんばかりの華やかなアロマが楽しめる1本。


2022

8,250

(税抜価格7,500円)

  • WA 95
  • JS 92
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上質なボルドー・ブランを思わせる白ワイン。熟した果実味が広がる、驚くほどリッチでオイリーな味わい。


NEW

ケープ・クレスト・ソーヴィニヨン・ブラン

テ・マタ・エステート

2022

5,500

(税抜価格5,000円)

  • WA 95
  • WS 92
  • V 91
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溌剌とした酸味を備える、NZらしいソーヴィニヨン・ブラン。トロピカルフルーツのアロマや爽やかな草原のような風味が特徴。


2023

3,520

(税抜価格3,200円)

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