ドメーヌ・デュ・コント・リジェ・ベレール
DOMAINE DU COMTE LIGER-BELAIR

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フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイヴォーヌ・ロマネ

フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイヴージョ

フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイニュイ・サン・ジョルジュ

ドメーヌ・デュ・コント・リジェ・ベレール / DOMAINE DU COMTE LIGER-BELAIR

名実ともにヴォーヌ・ロマネ、ブルゴーニュを代表する生産者

1815年からの歴史を誇るブルゴーニュの名門、ドメーヌ・デュ・コント・リジェ・ベレール。ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティと同様、その名前を知らぬ者はいない程の人気と実力を誇るヴォーヌ・ロマネ屈指の造り手です。

【抽選販売】最新2021年7銘柄、2020年1銘柄数量限定入荷

この度、ドメーヌ・デュ・コント・リジェ・ベレールの最新2021年ヴィンテージ7銘柄、2020年ヴィンテージ1銘柄が数量限定入荷。ブルゴーニュファン垂涎の特級畑や一級畑に加え、村名キュヴェなど含むラインナップとなっております。リリースのたびに多くの銘柄が即日完売してしまう人気生産者のため、全銘柄を抽選形式にて販売いたします。抽選のご応募は各銘柄お一人様1本限り、数量限定でのご案内となります。詳細は下記抽選画面をご確認ください。

抽選について

下記の抽選ページよりご応募ください。

ご応募は各銘柄お一人様1本限り。数量限定でのご案内となります。

抽選応募期間

11月25日 10:00 ～ 11月28日 23:59

当選発表日

12月1日 12:00

当選後購入期限

12月1日 12:00 〜 12月8日 23:59

抽選ページはこちら

【リジェ・ベレール商品をご購入に際しての注意事項】

※リジェ・ベレールの商品をご購入の際、購入手続きページにおいて下図の様なメッセージが表示されます。同意書の内容及び購入についての詳細をご確認の上、ラジオボタンにチェックを入れ、ご購入の手続きへお進みください。

※エノテカ・オンラインでご購入のお客様は、ラジオボタンのチェックを持ちまして、同意書の署名に変えさせていただきます。

※購入をご検討されているお客様は、事前に同意書の内容及び購入についての詳細をご確認ください。

※リジェ・ベレールの商品は、店舗、エノテカ・オンライン共通で、1アイテムにつきお一人様1本限り、1回のみご購入が可能です。配送先（お名前・ご住所）に関して確認を取らせていただきます。同一配送先であった場合、お一人様からのご注文と判断し、重複するご注文分は取消しさせていただきます。ご了承ください。

※画像はイメージです

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【商品のご注文に際しての注意事項】

※キャンセルは、ご注文から1時間以内は、マイページ＞購入手続き画面よりキャンセルが可能です。以降は、キャンセルを承ることができません。

また、オンラインリニューアルにより、以下のご依頼は一切承ることが出来ません。当初ご注文通りのご手配となりますので、予めご了承ください。

◆各種変更依頼のすべて（以下は、一例です。）

・配送先、配送元　住所変更

・到着日時変更

・クール便への変更、普通便への変更

・複数オーダーの取りまとめ（同梱）

・セラーイン、配送へ　の各変更

・ポイント適用や、各種割引、ご決済方法の変更　など

1815年からの歴史を誇る、ブルゴーニュの偉大な名門ドメーヌ
並々ならぬこだわりが生む、果実味と樽香が調和した官能的な味わい
リジェ・ベレールの全ラインナップ

今回入荷した2021年、2020年ヴィンテージ

2021年ヴィンテージ

リジェ・ベレールの2021年は、2001年とも似ている少し厳格なスタイルが特徴です。霜害対策のため、通常は16本のブドウ樹に1本のロウソクを使いますが、リジェ・ベレールでは4本のブドウ樹に1本を使用。また、クロ・デ・グランデ・ヴィーニュの中央にファンを置き、空気を上空に送るのではなく、畑の周囲に送るようにしたため、収量を40％減に抑えることができ、収穫は9月24日から開始しました。

造られたワインは、2019年や2020年のような官能的というより、1970年代から1990年代の偉大なヴィンテージのような仕上がりです。

2020年ヴィンテージ

リジェ・ベレールの2020年ヴィンテージのワインは、官能的でゴージャスな味わいが特徴です。2020年は選果は不要だったと多くの生産者が語るなか、リジェ・ベレールでは収穫したブドウを厳しく選別。猛暑の影響を受けたブドウを除いて除梗を行い、再度選果することで、完璧な仕上がりのブドウのみをワインに使用しています。

8月の猛暑により収量は30％減少し、さらに選果により10％を失ったものの、造られたワインはpH3.45～3.50前後としっかりとした酸を備え、アルコール度数は12.5度～14.0度と、調整が不要な万全の仕上がりに。特にラ・ロマネにおいては何十年も耐えうる熟成能力を備えており、評価誌でもできる限り長く熟成させることが推奨されるほどの、高い完成度を誇っています。

1815年からの歴史を誇る、ブルゴーニュの偉大な名門ドメーヌ

世界で最も有名なワインの1つである、ロマネ・コンティが存在する村、ヴォーヌ・ロマネ。リジェ・ベレールが所有するラ・ロマネはロマネ・コンティの斜面上部に隣接する、ヴォーヌ・ロマネの偉大なグラン・クリュです。

畑を所有するリジェ・ベレール家は、ナポレオンにも軍人として仕えてきた由緒ある貴族。1815年、ナポレオン政権下の将軍であった初代ルイ・リジェ・ベレール氏がドメーヌを設立し、当時はラ・ターシュやラ・グラン・リュ、シャンベルタン等、約60haを所有する大ドメーヌでした。今でもラ・ターシュの前にそびえる十字架にリジェ・ベレールの銘が刻まれているのはこのためです。

その後、相続問題により所有していた畑は分割され、リジェ・ベレール家はこれらの畑を手放すことになります。ラ・ロマネと一部の優良な一級畑は手元に残ったものの、彼らはブドウの栽培・ワインの醸造・瓶詰をすべてルロワ、アルベール・ビショー、ブシャール・ペール・エ・フィスなどのネゴシアンに一任していました。

そんな中、現在7代目を務めるルイ・ミッシェル・リジェ・ベレール氏は、軍人になる道を選ばず、祖父と同じく自身がヴィニュロン（ブドウ栽培家）となり、ワイン生産者という道を歩むことを決意します。彼はこれまで他のドメーヌに任せてきた自社畑を自ら手掛けるようになり、ここにドメーヌ・デュ・コント・リジェ・ベレールが誕生しました。

並々ならぬこだわりが生む、果実味と樽香が調和した官能的な味わい

ルイ・ミッシェル氏は、ピノ・ノワールの神様と呼ばれるアンリ・ジャイエ氏やジャン・イヴ・ビゾー氏から指導を受け、2000年にドメーヌ元詰を行いリジェ・ベレールの初ヴィンテージを発表しました。2002年からはグラン・クリュのラ・ロマネをリリース。さらに特級畑のエシェゾー、一級畑のレ・スショ、ブリュレを手掛け、2012年には、ニュイ・サン・ジョルジュの一級畑クロ・デ・グランデ・ヴィーニュを単独所有し、こちらは赤ワインと白ワインの両方を生産しています。

特筆すべきはその丁寧で緻密な作業。畑の耕作は機械を使わず、馬を使用しています。また、ビオディナミを実践。数年かけて土が生き返るような取り組みを行ってきました。