シャトー・ガバロン CH. GABARON
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フランス ボルドー
画期的な改革に取り組み、環境にも配慮する造り手。
シャトー・ガバロンは、ガロンヌ川とドルドーニュ川の二つの大河に挟まれた土地、アントル・ドゥー・メールにあり、世界遺産のラ・ソーヴ=マジュール大修道院の麓に位置するシャトーです。アントル・ドゥー・メールといえば、セミヨンとソーヴィニヨン・ブランの辛口と甘口の白ワインを多く生産していましたが、最近になってこの傾向は赤ワイン優勢へと逆転しています。ブドウ品種はメルロとカベルネ・ソーヴィニヨンで、殆どがACボルドーとして売り出されていますが、そのレベルの高さに定評があり、お値打ちボルドーとしてフランス人に愛されています。 シャトー・ガバロンは50年以上も続く老舗シャトーで現在で3代目となります。画期的な改革に取り組み、醸造施設を一新しました。最新の温度調節機、圧搾機、ステンレスタンク、バレルを購入し、施設にソーラーパネルを取り付けるという、環境にも配慮したシャトーなのです。こうした改革により、効率的で、よりクオリティーの高いワインを生産できるようになりました。