皆さま、こんにちは！

いつもワインショップ・エノテカをご利用いただきありがとうございます。

渋谷ヒカリエ店の杉本です。

日中はぽかぽかと暖かい日が続き、すっかり春めいてまいりましたね！

つい先日、都内では例年より早く桜が開花したそうです。

最近の私は、お花見が待ち遠しくて毎日そわそわしております。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は春にぴったりな私のイチオシワインとお料理のペアリングをご紹介させていただきます！

今回ご紹介するワインはこちら！

ハリウッドスターなど数々の著名人に愛されたアメリカのレストラン「ラ・スカラ」の創業者、ジャン・レオン氏。

彼が第二の夢として、故郷スペイン・カタルーニャに立ち上げたワイナリーが「ジャン・レオン」です。

こちらは、オーガニック栽培で育てられたピノ・ノワールとガルナッチャを使用したロゼワイン。

レモンやチェリーの爽やかで甘い香りが広がり、口に含むと軽やかな酸味とジューシーな果実味が感じられます。

さっぱりとした口当たりながら、余韻にはピンクグレープフルーツのような柑橘系のほろ苦さが残る、バランスの良い一本です。

お花見には必ずサンドイッチを用意するのが私の定番。

そこで今年は、ジューシーで爽やかなロゼを引き立てる、お肉メインの華やかなサンドイッチを作りました！

お花見におすすめ！クラブハウスサンド

サンドイッチの具材はこちら！↓

ベーコン、マヨネーズソースで和えたチキン、目玉焼きなど、ボリューミーな具材をたっぷりと使用。

アメリカンなレストラン「ラ・スカラ」でも、もしかしたら提供されていたかもしれない…

そんなイメージで、格式高い日本の某ホテルのレシピを参考に作りました。

白身肉やシャルキュトリーによく合う、3055 ロゼとの相性は抜群！

ロゼワインのフレッシュな酸味が、ベーコンの塩味やチキンの旨味を引き立て、口の中をさっぱりとリセットしてくれます。

レタスやトマトのみずみずしさと爽やかな果実の旨味が重なって、口当たりもより軽やかな印象に！

また、後味のほろ苦いニュアンスにも、卵のまろやかな味わいが溶け合いほどよくマッチしてくれました。

今回は食パン2枚で手軽に再現しましたが、パンを3枚使って交互に重ねると、より本格的なクラブハウスサンドに仕上がります。

お花見に持っていくときには、ぜひこちらのペアリングを参考に、もっと豪華なサンドイッチに挑戦してみて下さいね！

現在、渋谷ヒカリエ店では春色の美しいロゼワインを多数ご用意しております。

お花見や春のお散歩の前に、ぴったりな1本を見つけにいらしてください！

皆さまのご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。