ワイン選びで「産地」が大切な理由講座


品種の次に産地が大切な理由

ワインの原材料は基本的に「ブドウ」だけであり、その原材料であるブドウの味わいがワインの味わいにしっかりと表れます。


そのため、まずは「代表的なブドウ品種ごとの特徴」を覚えることが大切だとこれまでにもお伝えしました。


では、ブドウ品種の次に覚えておくと、ワイン選びで活躍する知識は何なのでしょうか?それは「代表的なワイン産地」です。

その理由は、ブドウがどのような環境で育ったかは、ワインの味わいにとって非常に大切だからです。


例えば、温暖な産地で育ったブドウは、しっかりと熟すため、果実味がしっかりとしたワインになる傾向にあります。


一方で、冷涼な産地で育ったブドウは、酸味をしっかり保ったまま育ち、酸味が綺麗なワインになる傾向にあります。


そのため、このチャプターでは代表的なワイン産地を学んでいきます。

まとめ

ワイン選びにおいて、ブドウ品種の次に押さえておきたいのは「ワイン産地」の大まかな特徴

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