ワインが1日で飲み切れず、残ったワインの保管で悩んだことはないでしょうか。

ここでは、スクリューキャップのワイン、コルク栓のワイン、スパークリングワインの三つのタイプに分けて、飲み切れなかった場合の保管方法をお伝えします。

一つ目は、スクリューキャップのワインについてです。

こちらはスクリューキャップをもう一度閉めて、冷蔵庫に保管をしましょう。スクリューキャップで蓋をした場合でも開けた日を含めて3日以内に飲み切ることがおすすめです。

二つ目は、コルク栓のワインです。

コルク栓のワインは、空気に少しでも触れないようにしてくれるワインストッパーと呼ばれるアイテムがあると便利です。

簡単に上から被せるものから、栓をしてから空気を抜くものまであります。いくつかあると便利ですので、ワイン好きの方には非常におすすめです。

ストッパーを使った際でも開けた日を含めて3日以内に飲み切るのがおすすめです。

また、ワインストッパーがない場合は、飲み残したワインのコルクを元々挿さっていた方向と逆向きに挿し込むとボトルにふたをすることができます。

この時、コルクにラップを巻きつけると衛生面でも安心であり、また密閉度が増します。コルクで栓をした場合でも開けた日を含めて3日以内に飲み切るのがおすすめです。

最後にスパークリングワインの保管方法です。スパークリングワインは炭酸があるため、一日で飲み切る必要があると思ったことはないでしょうか。

実はスパークリングワイン専用のストッパーがあり、これを使うことでスパークリングワインのガスの抜けを防ぐことができます。

残した量にも寄りますが、ストッパーを使った際は、できればガスがまだ残っている翌日中に、長くても開けた日を含めて3日以内に飲み切ってしまうのがおすすめです。

スパークリングワインについては、残念ながら、コルク栓を逆に差し込むことができません。そのため、スパークリングワインがお好きな場合は、スパークリングワイン専用のストッパーを用意しておくことをおすすめします。

・スクリューキャップは、簡単にキャップで再栓できる

・コルク栓のワインは、ワインストッパーの活用、またはコルクを挿さっていた方向と逆向きに挿し込むとふたにできる

・スパークリングワインには専用のストッパーを活用する

※いずれも開けた日を含めて3日以内に飲み切るのがおすすめ