もうすぐクリスマス。街中がきらめき、ワクワクする季節がやってきました。
クリスマスといえば、美味しい料理や特別なひとときを楽しむイベント。そんな時間をより華やかに演出してくれるのが、ワインです。
では、ワインのプロであるエノテカスタッフは、この特別な日にどんなワインを選ぶのでしょうか?
「クリスマス、なに飲む?」今回は、スタッフのワインがあるクリスマスの過ごし方をご紹介します。
エピソード1 ドタバタクリスマス後の夫婦のワインタイム
プロフィール:千葉千絵
通販事業部所属。 3児の母で、時短勤務をしながら月間15,000セットを売り上げるセット企画を担うパワフルママさん。 好きなワインはブルゴーニュワイン。忙しい毎日の中でも、エレガントな味わいに癒される。
母になってからのクリスマスは毎年ミッションを遂行する気持ち。子どもたちにとって最高の思い出になるよう、気合が入ります!
12月が近づくと、ツリーやリースを出してクリスマスの飾り付け。ここ数年はアドベントカレンダーが子どもたちのお気に入りで、毎日一つずつお菓子を食べては「サンタさん来るかなぁ」とワクワクしている様子です。
クリスマスパーティーは毎年この時期にある長男と長女のピアノ発表会後に開催。祖父母も集まり、発表会のお疲れ様会を兼ねた楽しいひとときです。朝から発表会の準備に加え、ケーキ作りや料理で大忙しですが、子どもたちの笑顔のためならそれも楽しみに変わります。
そんなドタバタパーティーでは、なかなかワインをゆっくり楽しむ余裕はありません。だからこそ、イヴの夜に子どもたちが寝静まったあと、夫婦だけで静かに乾杯するのが我が家の定番です。
「サンタさんどこから来るのかなぁ」「お願いしたプレゼントはちゃんと届くかなぁ」と寝る間際までテンション高めの子どもたちもようやく夢の中。夫と一緒にグラスを傾けるひとときが最高のご褒美です。
今年も大好きなブルゴーニュの生産者、トロ・ボーの赤ワインを開ける予定。透明感のある味わい、派手過ぎずいつ飲んでもブレない美しさ。慌ただしい1日の疲れを癒してくれるような、安心感のある1本です。
グラスに注がれた美しいルビー色を眺めながら、発表会やパーティーの写真を振り返り、「今年も無事にミッション完了だね!」と夫と乾杯。ワインがあることでこの特別な夜がさらに素敵な時間になる気がします。
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エピソード2 家族で囲むカナダ流クリスマスディナー
プロフィール:石田叙名
商品部所属。 ワインの仕入れを担当するバイヤーで、南米とイタリアなど海外の生産者とやり取りをする。 趣味は登山で休日は山で過ごすことが多く、登山後の1杯のワインが至福の時間。
僕にとって、クリスマスは家族と過ごす特別な時間です。カナダ人の母を持つ僕は、小さい頃にはカナダでクリスマスを過ごすこともあり、イベントごとを大事にする母の影響で、今でもクリスマスが大好きです。
この時期は、サンクスギビング、クリスマス、お正月とビックなイベントが続きます。最近は家族が集まる機会も減ってきましたが、クリスマスディナーだけは欠かせません!
毎年、母特製の“三大メニュー”が食卓を彩ります。まずは、大定番ターキーのロースト。焼き上がったターキーの香りが家中に広がるだけで、幸せな気持ちになります。次に、ターキーに詰めたスタッフィング。パンやセロリなどの野菜を詰めて焼いたもので、クリスマスの特別感があります。最後にスカラップド・ポテトというポテトグラタンのような料理。
母の手料理はどれも本当に美味しく、クリスマスにしか食べない特別な3品をいつも楽しみにしています。
そして、僕がこの会社に入ってからはこの三大メニューに加えて、ワインが欠かせないアイテムになりました。年に一度のクリスマスディナーには、どんなワインを合わせようか選ぶのが楽しみです。
今年は、アメリカの生産者、マシューズのソーヴィニヨン・ブランを持っていこうと思っています。ふくよかで爽やかな白ワインなので、ターキーにはもちろん、ローズマリーなどのハーブをたっぷり使ったスタッフィングとの相性が良さそうです。白ワイン好きの母も喜んでくれるとうれしいなぁ。
子どもの頃から親しんでいたクリスマス料理にワインのペアリングが加わり、あの頃とは違ったオトナなクリスマスを過ごせています。
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エピソード3 十年来の友人とちょいダサ!?クリパ女子会
プロフィール:中村有花
マーケティング部所属。 フリー・マガジン「エノテカタイムス」の編集長を務める。 週末はワイン好きの夫と一緒に料理に合わせてワインを楽しむ。
高校時代の友人とは、気付けば人生の半分近くを共にする存在になっていることに驚きました。「仲良し3人組」と呼ぶのはちょっと恥ずかしい気持ちもありますが、大人になり環境が変わった今でも月に1回は集まる仲の良い友人がいることがとてもうれしいです。
毎月集まって必ずするのはテレビゲーム。ただ、全員凄腕のゲーマーというわけではありません。“へたっぴなのにゲーム好き”、という共通点も仲良しの秘訣なのかもしれません。
12月の集まりは決まって友人の自宅でクリスマスパーティーをします。思えば、高校時代に同じ書道部だった二人とクリスマスパーティーという名のお菓子パーティーをしていたのが始まりかもしれません。
今年のテーマは「ちょいダサクリパ」。話題のアグリーセーターを着るドレスコード付きです。パーティーが始まる前まではセーターを隠し、スタートと同時に互いにファッションショー!それぞれがどんなちょいダサセーターを着てくるのか今から楽しみです。
毎月の集まりもこうやって何かとテーマを設けて楽しい時間を過ごしていますが、12月はワインも楽しみの一つです。もちろん私がワイン担当!お酒がそんなに得意でない二人もクリスマスにはワインを飲みたいようで、いつもの集まりに特別感がプラスされます。
甘党な3人が美味しく飲めるように今回は甘口の白ワイン、モスカート・ダスティを持っていく予定です。爽やかな甘さが特徴のワインなので、みんながお気に入りのケーキ屋さんで買うフルーツタルトにもよく合いそう……!
アグリーセーターを着て、ゲームで盛り上がり、甘いフルーツタルトとワインで乾杯。子どものようなオトナのような、高校時代に戻ったような……楽しい時間になりそうです。
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まとめ
クリスマスは1年の中でも特別なひととき。家族や友人と囲む食卓に寄り添うワインは、その時間をさらに豊かにしてくれます。
エノテカスタッフのリアルな過ごし方から、クリスマスにピッタリのワイン選びのヒントを見つけていただけたのではないでしょうか。
さて、クリスマスはどんなワインと共に過ごしますか?
「クリスマス、なに飲む?」
イラスト=シャプレ
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