ワイン産地を知ろう!ロワール

お気に入り追加

ナレッジ
公開日 : 2023.12.25
更新日 : 2024.10.1
シェアする
ロワール

古城が点在し風光明媚な避暑地として知られるロワール地方。


多様なテロワールを有しており、爽やかな白ワインから芳醇な赤ワイン、スパークリングワインや甘口ワインまで、バラエティ豊かなワインを生み出す銘醸地でもあります。


今回はフランス屈指のワイン産地であるロワールについて、ソムリエの解説付きで詳しくご説明します。

ワイン一覧はこちら

解説してくれるのは、田邉公一さん


田邉公一さん

J.S.A認定ソムリエ 飲と食の様々な可能性を拡げていく活動をしています。 2003年 J.S.A認定ソムリエ資格取得 2007年 ルイーズ・ポメリー ソムリエコンクール優勝 2018年 SAKE DIPLOMA INTERNATIONAL資格取得 著書『ワインを楽しむ 人気ソムリエが教えるワインセレクト法』(マイナビ出版)2023年12月発売 X(旧Twitter):@tanabe_duvin Instagram:@koichi_wine

目次

気候と風土

気候と風土

フランス北西部に位置するロワールは、歴史的重要都市やシノン城をはじめとした100を超える古城が点在することから「フランスの庭」と呼ばれ、風光明媚な観光名所として親しまれています。その歴史と美しい景観から、2000年にはユネスコの世界遺産にも認定されました。


ワイン産地はフランス最大の大河であるロワール川の渓谷沿い約800㎞以上にわたって広がっており、ブドウ栽培面積はフランス国内第3位です。


フランス国内においてシャンパーニュに次ぐ冷涼な気候で、東西に長いことから気候、地理・地質的にも多様性に富んでおり、爽やかな白ワインから芳醇な赤ワイン、スパークリングワインや甘口ワインまで、バラエティ豊かなワインを生み出す銘醸地です。


また、フランスでのナチュラルワイン・ムーブメントの発信地でもあり、1980年代初頭、フランスで初めてビオディナミを導入したのもロワールの生産者と言われ、傑出した自然な造りを守る生産者を多数輩出し、それに倣って数多くの生産者がナチュラルなワイン造りに取り組んでいます。

ソムリエ解説!川と古城の近くにワイン畑が広がっているのはどうして?

現代においても同じことが言えますが、移動をする時や遠くへ物を運搬する手段として、船はとても便利であり、フランスにおいても、流通網として非常に優位性が高い川沿いのエリアが発展していきました。 その優位性から、王侯貴族たちはフランス随一の大河であるこのロワール川沿いに点在する豪華なお城で暮らすようになります。 樽をたくさん積むことができる大型の船が通れる川があることで、ワインの流通、販売にも大きなメリットがあり、ワイン産業の発展と共に、川とお城の周辺にブドウ畑が広がっていったと考えられています。

ソムリエ解説!ブルゴーニュとの違いって?

緯度という観点から見ればブルゴーニュ地方と同じようなスタイルのワインが造られるのではないかと考えられますが、気候と地形という点でこの二つの地方には違いがあります。 ブルゴーニュが南北に連なり大陸生気候であるのに対して、ロワールは東西へ長く伸び、その気候は海側の海洋性から内陸へと向かうに従い大陸性へと変化していきます。 ブルゴーニュは丘陵地になっているのに対し、ロワールは大河とその支流からの影響を受け、地形にもその明確な違いが見られます。 そして、全般的にロワールの方が北に位置していることにより、比較的軽やかな印象のワインが多いのも特徴です。

栽培されている主なブドウ品種

ロワール地方は東西に広範囲に広がっているため、西の海洋性気候から東の大陸性気候に変化していくに伴い、栽培主要品種が変化していきます。また、ワインはほとんどの場合において単一品種で造られることが特徴です。

ミュスカデ

ミュスカデ

元々は「ムロン・ド・ブルゴーニュ」と呼ばれており、その名の通りブルゴーニュを起源とする品種ですが、現在は主にロワール地方のペイ・ナンテ地区で栽培されています。


ロワールの冷涼で石灰質を含む土壌はミュスカデの栽培に最適で、さらに大西洋の豊富な海の幸を使った料理との相性が良いということもあり、ブルゴーニュよりもロワール地方で栽培されるのが定着しました。


フレッシュな柑橘系の香りを持ち、爽やかで溌剌とした酸の味わいが感じられる軽快な口当たりが特徴で、よくブルゴーニュ地方の白ワイン「シャブリ」と味が近いと例えられますが、ミュスカデの方がよりさっぱりとした味わいをしています。


ミュスカデを使用したワインの特徴は大半が「シュール・リー」という醸造法で造られるということです。


シュール・リーとは、フランス語で「澱の上」という意味で、アルコール発酵後ワインを澱引きせずにそのまま発酵槽の中に放置し年を越させ、翌4~5月ごろに澱の上にあるワインの上澄みだけを取り出し瓶詰めを行う手法のこと。こうすることで澱からアミノ酸などの旨味成分が抽出され、独特の旨味豊かな味わいのある白ワインとなります。

ソーヴィニヨン・ブラン

ソーヴィニヨン・ブラン

フランスを原産とする白ブドウで、シャルドネと並んで有名な国際品種の一つです。比較的温暖な気候を好む品種で、生産地域の気候によってその味わいは様々に変化します。


夏と冬の気温差が大きく冷涼なロワールでは主にサントル・ニヴェルネ地区で多く栽培されており、シャープな酸味の白ワインが造られています。


ボルドーとは異なり、ロワールにおいてはソーヴィニヨン・ブランのワインは単一品種で造られるのが特徴です。

シュナン・ブラン

シュナン・ブラン

ロワール地方を原産とする白ブドウ品種。白い花の香りと豊富な酸を持つという特徴を除いてブドウ自体がニュートラルな性質をしており、気候条件、テロワール、生産者のスタイルによって造られるワインの味わいは多彩に変わります。


ロワール地方ではアンジュー&ソミュール 地区とトゥーレーヌ地区で栽培されています。


海洋性気候および半海洋性気候のアンジュー&ソミュール 地区は、夏は暑く冬も温暖で日照に恵まれており、シュナン・ブランは主にスパークリングワイン「クレマン・ド・ロワール」や甘口の白ワインなどに使用されています。


海洋性気候と大陸性気候の影響が交差する気候のトゥーレーヌ地区の西側は、シュナン・ブラン100%の白ワインが造られています。

カベルネ・フラン

カベルネ・フラン

ロワール地方で最も多く栽培されている黒ブドウ品種です。人気の国際品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンの交配親(原種)で、外観が非常に似ています。


しかしブドウの発芽、成熟ともにカベルネ・ソーヴィニヨンと比較すると1週間程度早く、涼しい環境下でも完熟させるのが容易なことが特徴です。


冷涼なロワールでは、全体的にアロマが豊かで軽やかな、若いうちに飲むタイプのワインが造られています。


中でもアンジュー地区やトゥーレーヌ地区で多く栽培されており、この地の「シノン」や「ブルグイユ」といった赤ワインやロゼワインはカベルネ・フラン90〜100%で造られます。

ガメイ

ブルゴーニュ地方を原産とする黒ブドウ品種で、ボジョレー・ヌーヴォーに使われる品種としても有名です。


ロワール地方では、トゥーレーヌ地区やサントル・ニヴェルネ地区で主に栽培されており、その多くがカベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨン、グロローやコットなどとブレンドされます。

ソムリエ解説!ロワールのワイン造りの特徴って?

ロワール地方はフランスのワイン産地の中でも北側に位置することから、アルコールが高すぎることのない軽やかで、生き生きとした酸味が感じられるワインが造られています。 白ワインだけでなく、赤ワイン造りにおいても樽のニュアンスをつけすぎることのない、果実と花の風味を中心とした優雅なスタイルに仕上がっているのが特徴です。 エレガントなスパークリングワインやロゼワイン、甘口ワインの評価も非常に高く、川沿いの立地を活かして造られる芳醇な貴腐ワインは、フランス三大貴腐ワインにも数えられ、多くのワインラヴァーを魅了し続けています。

代表的な産地

ロワールのワイン産地は、ロワール河沿岸に東から四つの地区に大別され、地区ごとに多彩な特徴を持ったワインが造られています。

ペイ・ナンテ地区

ペイ・ナンテ地区

大西洋近くに位置し、ロワール河の河口近くにあるナントを中心に主要栽培白ブドウ品種と同じ名前がつけられた産地・ミュスカデが広がる土地で、土壌は片麻岩や雲母片麻岩、花崗岩が主です。


日照時間は長めで、ブドウは海からの涼しい風を受けて成長します。


主要ブドウ品種はミュスカデ、カベルネ・フラン、シュナン・ブランなどで、ミュスカデにはシュール・リーという、醸造する際に発生した澱をそのままに残して旨味をワインに付加する製法が採用されています。これにより雑味を減らし、酸味を活かした軽快な白ワインが多数生み出されています。

田邉さんおすすめワイン ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー・ヴィエイユ・ヴィーニュ / シャトー・ド・ラ・ラゴティエール

柑橘フルーツやリンゴの穏やかで繊細な香りに加えて、澱と長期間接触させた状態での熟成に由来する、パンやビスケットのようなフレーヴァーはシャンパーニュにも通じるものがあり、軽やかでありながら深みを感じる味わいが魅力。新鮮なシーフードやお野菜との相性は抜群です。

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー・ヴィエイユ・ヴィーニュ
750ml

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー・ヴィエイユ・ヴィーニュ

  • 白ワイン
  • 2019

    2,420

    (税込)

アンジュー&ソミュール地区

アンジュー&ソミュール地区

アンジューから約40km上流に位置するソミュールまでのこの地域では、様々な種類のワインが生産されています。海洋性気候のため夏は暑く冬は温暖な気候ですが、ソミュールは海からの風が遮られるために半海洋性気候となっているのが特徴です。


土壌はスレート質の頁岩や、砂岩や石灰を含む片岩となっており、アンジューの東側にはテュフォーと呼ばれる白亜質の石灰岩の一種が見られます。これによって繊細なワインが生み出されます。


カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、シュナン・ブランが主な栽培品種で、ロワール河の支流であるレイヨン川流域では、過熟もしくは貴腐化したシュナン・ブランから秀逸な甘口の白ワインが造られています。

田邉さんおすすめワイン ソミュール ・シャンピニー レ・クドレ セレクション・タイユヴァン / ドメーヌ・デ・クロジェ

ロワールの赤ワイン用のブドウ品種として長きにわたって活躍しているのが「カベルネ・フラン」。 このソミュール ・シャンピニーは、まさにその品種由来の個性が見事に反映された1本。ラズベリーやブルーベリー、ゼラニウムの香り、生き生きとした果実味を感じる、ロワールの赤ワインの魅力を存分に体感できる1本です。

ソーミュール・シャンピニー レ・クドレ【セレクション・タイユヴァン】
750ml

ソーミュール・シャンピニー レ・クドレ【セレクション・タイユヴァン】

  • エレガント&クラシック

本数限定
  • 2019

    7,150

    (税込)

トゥーレーヌ地区

トゥーレーヌ地区

トゥーレーヌからオルレアンに向かって北に広がる地域です。西のアンジュー&ソミュール地区同様に、土地ごとに多彩なスタイルのワインが生み出されています。


温暖で湿度が高い海洋性気候と、降水量の少ない大陸性気候の両方に影響される気候で、土壌の母岩はパリ盆地のテュフォー、表土は粘土石灰質やケイ酸混じりの粘土質となっています。


シュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、ガメイ、カベルネ・フランが主な栽培品種です。

田邉さんおすすめワイン ヴーヴレ ル・オー・リュー セック セレクション・タイユヴァン / ユエ

ロワール地方原産の白ブドウ品種として世界的な知名度を誇る「シュナン・ブラン」。 カリンやキンモクセイの華やかな香り、果実味のまろやかさと伸びのある酸味の調和が素晴らしい。ロワールの3つ星生産者として著名なドメーヌである、このユエのワインを飲むことで、シュナン・ブランの魅力を存分に堪能することができます。

ヴーヴレ ル・オー・リュー セック【セレクション・タイユヴァン】
750ml

ヴーヴレ ル・オー・リュー セック【セレクション・タイユヴァン】

  • 白ワイン
本数限定
  • 2021

    7,150

    (税込)

  • WA 93

サントル・ニヴェルネ地区

サントル・ニヴェルネ地区

フランスの中央部、ロワール地方の最も東に位置するワイン産地です。オルレアンから南下し上流に向かうロワール河流域と、その南を流れるシェール川流域にワイン産地が広がっています。


穏やかな大陸性気候ですが、冬と夏の気温差が激しい気候で、土壌は粘土、石灰質、シレックス、砂利質など多彩なテロワールを有しています。


ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、ガメイが主な栽培品種で、ロワール地方で有名なAOCプィィ・フュメとAOCサンセールはこの地区に位置しています。

田邉さんおすすめワイン プイィ・フュメ レ・テール・ブランシュ / パスカル・ジョリヴェ

ロワール地方の中央フランス地区を代表する造り手の一人パスカル・ジョリヴェ。日本においても知名度が高く、安定したクオリティに定評があります。 テール・ブランシュは「白い地球」という意味で、真っ白な石灰質の土壌で造られる白ワイン。爽やかなアロマと奥行きのあるミネラル感が感じられるソーヴィニヨン・ブランの魅力が凝縮された1本。

プイィ・フュメ レ・テール・ブランシュ
750ml

プイィ・フュメ レ・テール・ブランシュ

  • エレガント&ミネラリー

  • 2022

    5,500

    (税込)

ロワールワイン豆知識

ロワールワイン豆知識

ロワールワインをさらに楽しむための豆知識をご紹介いたします。

ソムリエ解説!ロワールワインの「当たり年」って?

ロワールのワインは、そのほとんどが単一品種で造ることが義務付けられていることから、品種のブレンド比率を変えて個性をつくることができないため、その年の気候の違いがよりリアルにワインの味わいに反映されやすく、収穫のタイミング等にも神経を使うことが必要となります。 近年のロワールにおいて当たり年と言われているのは、2016年と2019年。 晴天によるブドウの成熟としっかりとした寒暖差による風味の発展、酸の生成、秋の収穫期の気候に恵まれ、広い範囲でより良いブドウが収穫できた年と考えられています。

ソムリエ解説!どんな飲み方がおすすめ?

まず赤ワインについてお話しすると、ロワールにおいてはピノ・ノワールやカベルネ・フランが主な品種であり、それらから造られるワインに相性の良いグラスとしては、「ブルゴーニュ型」と一般的に呼ばれる口の部分がすぼまったバルーン型をおすすめします。 全般的に渋みが穏やかで爽やかさを伴うスタイルが多いため、飲用温度は赤ワインとしてはやや低めの14~16度程度が理想的。比較的早く飲めるタイプが主流であり、デキャンタージュは基本的に必要ありません。 白ワインは全般的に、細身の万能型グラスで、よく冷やして(8~10度程度)飲むことで、より美味しく楽しむことができます。

ソムリエ解説!熟成させるときに注意することは?

ロワールの白、ロゼワインは、新鮮な果実の風味とフレッシュな酸味を特徴としたタイプが多く、赤ワインは渋みが穏やかで樽のニュアンスをあまりつけないものが主流。 多くの場合、こうした若々しい状態を楽しむスタイルが多い中で、アンジュー地区で生産されている甘口の貴腐ワインは、甘味と酸味、風味が非常に豊かで、長期熟成による変化も楽しむことができます。 その際は、コルクの乾燥を防ぎ、温度を一定化するために、冷蔵庫に保管するのではなく、12~15℃程度で管理されたワインセラーで保管しておくことが重要となります。

ロワールワインにぴったりの料理

ロワールワインにぴったりの料理

白ワインを中心に、地域ごとのテロワールを活かして赤、ロゼ、甘口、スパークリングワインなど様々な種類が造られているロワールワイン。


赤ワイン、白ワインそれぞれに合う料理や食材、ペアリングのコツを田邉さんにお聞きしました。

ソムリエ解説!赤ワインにあう料理は?

ロワールの赤ワインは主にアンジューから中央フランスにかけての内陸の川沿いのエリアで造られ、フルーティさと共に、適度な渋みとなめらかな酸味を持つのが特徴。世界の赤ワイン全体の中で考えても、比較的軽やかなスタイルと言えます。


ロワール川にも生息する鰻を赤ワインで煮込んだ料理と相性が良く、その観点から、日本で言うと鰻を蒲焼きにして山椒をかけたお料理ともよく合います。


渋みが穏やかでほのかなスモーキーさをもつカベルネ・フランの赤ワインは、焼き鳥のタレ焼きとも相性が良く、特にねぎまは、カベルネ・フランに感じられるほのかなグリーンフレーヴァーも同調し、鶏、ネギ、タレの要素全てにマッチします。 

ソムリエ解説!白ワインにあう料理は?

ソーヴィニヨン・ブランから造られる爽やかな辛口スタイルの白ワインと、スモークサーモンや地元で有名なシェーヴルチーズとの相性は抜群です。


ソーヴィニヨン・ブラン特有のフレーヴァーに合わせて、料理にフレッシュハーブやトマト、レモンを添えることでさらに相性が高まります。


より海に近いエリアで栽培されているミュスカデから造られた白ワインは、潮のニュアンスと爽やかな酸味を持ち、生牡蠣のレモン添えとの相性の良さに定評があります。


豊潤なシュナン・ブランの甘口とリンゴのタルトとの組み合わせは、風味、甘味、酸味の点に加えて、タルト・タタンの発祥の地ということも含めて抜群の相性を誇ります。

まとめ

ブルゴーニュやボルドーの影に隠れてなかなか注目されづらいロワール地方ですが、造られる多彩なワインの数々は長い歴史の中でヨーロッパの多くの人々に愛されてきました。


歴史上の著名人たちもこの風光明媚な土地から多くのインスピレーションを得ていたと言われています。ロワールのワインを飲むときはぜひその美しい景色も思い浮かべてみてくださいね。

ワイン一覧はこちら

文=岡本名央

この記事をシェア

公式SNS・APP

最新情報やワインの読み物を 毎週お届けします

line お友達登録

お買い物に便利! アプリ限定クーポンも随時配信

公式アプリ

ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。

ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。

エノテカ株式会社はアサヒグループです。