オーパス・ワンのスタッフレビュー一覧
11 件
ブドウの旨味、真骨頂
ナパのワインは重くて濃厚！というイメージが一般的ですが、こちらの2018年はかなりエレガントな印象。スミレのような華やかさ、カシスやイチジク、プルーンに巨峰のようなジューシーなニュアンス。あとに残るリコリスやバニラビーンズのような甘やかなスパイス感。きめ細やかなタンニンは重さを強調せず、ピュアな果実味を引き立てています。どのヴィンテージが良いかはお好みですが、いつでも時代に合う味わいを作り出す。そんな気概を感じます。
レビュー全文を見る- ゴージャス系
- ナパの真髄
- パーティーの主役
2024.05.15
16年ヴィンテージを彷彿とさせるクラシカルな仕上がり
2019年ヴィンテージをいただきました。 黒系果実やバラ、ハーブの香りにリコリスのようなほんのり甘いニュアンスも感じられます。野生酵母由来なのか、果実味と口当たりの柔らかさのバランスが印象的な味わいでした。是非熟成させてからも楽しみたいところですが、今飲むのであれば飲む1時間前くらいに開けるのがオススメです。
レビュー全文を見る- シルクのような舌触り
- カルトワイン
- 熟成させたい
2024.01.01
今飲んでも感動のグレートヴィンテージ
2018年ヴィンテージをいただきました。 もう寝かせず、今飲んでも感動する素晴らしいヴィンテージです。 黒系果実、スミレ、バラやほんのり白胡椒のような上品で魅力的な香りを放っています。抜栓からかなり早い時間から香りは開き、みずみずしい果実味と綺麗な酸、非常に滑らかなタンニンのバランスが絶妙。とても長い余韻のおかげでひとくちごとにとても長い時間楽しむことができました。今飲み用と熟成用の２本確保しておきたいワインです。
レビュー全文を見る- 瞑想ワイン
- 超まろやか
- シルクのような舌触り
2024.01.01
ワインを愛するすべての人へ
人生で一度は飲みたいワインと聞かれて、あなたは何を思い浮かべますか？ 人それぞれかと思いますが、私はこの「オーパス・ワン」です。 ドラマや映画などにも出てくるほどの知名度を誇り、憧れのワインとして君臨しています。 この度、飲む機会を頂いたので僭越ながら感想を記します。 ブラックベリーやカシス、プラムの熟れた香り。アメリカらしくないほのかな甘い樽香。口当たりは驚くほど柔らかく、タンニンが細かくエレガントな印象。意外と酸味が強く、エレガント。しかし、抜栓3日目ではバニラなどの甘い樽感が強くなり、酸味も抜け、まろやかな味わいに。残念ながら、ここではとても書ききれません。続きは、ぜひご自身で。
レビュー全文を見る- ギフトにおすすめ
- カルトワイン
- ナパの真髄
2023.11.13
これぞカリフォルニアの王者
2019年のものを頂きました。ものすごく濃密な味わいで、数滴飲んだだけでもうそこは「オーパスワンの世界」というか身体中に染み渡る味わいが広がり、カリフォルニアワイン好きにはすごく堪らない世界でした。 ブラックベリーやカシスの熟したアロマにクローヴなどの香りが重なり華やかさが際立ちます。 すごくパワフルというよりかは若干エレガント寄りの味わいで舌触りもすごくシルキーな舌触りで幅広い方にヒットしそうな印象を受けました。 早飲みでももちろん美味しいですが、熟成させてから飲むのにもうってつけです。断言します。これぞカリフォルニアの王者です！
レビュー全文を見る- シルクのような舌触り
- ナパの真髄
- ゆっくり楽しみたい
2023.08.24
「Travelling Bus」
私はこのワインを本家ナパ・ヴァレーのワイナリーで飲ませてもらったのですが、目を閉じるとカリフォルニアからアメリカ全土に旅をしたような、不思議な感覚に陥りました。その圧倒的存在感は、他のワインにはない輝きを魅せてくれます。華やかでいてピュアで奥深い香り、サテン生地のような柔らかでしなやかな口当たり、そして濃厚でいて繊細さとダイナミックさを併せ持つ研ぎ澄まされた味わいは、やはりこのワインのスケールの大きさを物語っていました。矢沢永吉さんの名曲「Travelling Bus」のように、広大なアメリカ大陸を勇ましく走り続けるような、「カッコ良さ」を見せつけられたワインです。
レビュー全文を見る- 底なしの深み
- シルクのような舌触り
- ナパの真髄
2023.07.13
最新2019年ヴィンテージ
オーパス・ワンと言えばあまりワインは飲まないけど名前は聞いたことあります！と言う声を聞く位、とても有名なワインです。先日入荷したばかりの2019年を試してみましたが、以前のヴィンテージでも感じた懐の広さを感じました。少し紫がかったルビーレッドの色合いにプラムやブルーベリーのニュアンス、口当たりはスリムでフレッシュ、とても優しい飲み口でした。ボルドー好きの方はもちろん、スーパートスカーナやエレガント系のワイン好きの方にも親しんでいただけると思います。開けるタイミング、飲む人を選ばない素晴らしい1本です。
レビュー全文を見る- グッドバランス
- 開けたてからおいしい
- ワインだけでも楽しめる
2023.01.03
多くの人々に愛される、偉大なる王のような素晴らしい逸品。
2018年を頂きましたが、今から飲んでもとても美味しく素晴らしいヴィンテージでした！ シャトームートンらしい、リコリスやチョコ、シナモンのような甘やかな香りと、アメリカらしい少し甘味を帯びたカシスやブルーベリーのような濃厚な果実味は、凝縮感はありつつもシルキー。 香りの余韻はとても長くエレガントですが、誰が飲んでも美味しい！と思えるような甘やかな親しみやすさは、偉大で優しくジェントルマン。 熟成したら、もっと美味しくなりますので熟成用と今飲みようにいかがでしょうか。
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- ナパの真髄
- エレガンスの極み
2022.07.21
This is Napa valley
オーパスワン、とてつもなく濃厚と思っていましたが実はとってもエレガント。香りはカシス、牡丹、ブラックベリー、ブラックペッパー、杉を感じます。 口当たりはまろやかで柔らかく、しかしねっとりというよりスムースなファーストインプレッション。やや甘みを帯びた果実味がシルクのように優しく口の中を包み込みます。この濃厚さとエレガントさのバランスこそオーパスワンの素晴らしき点ではないでしょうか。
レビュー全文を見る- エレガンスの極み
- グッドバランス
- ナパの真髄
2022.07.20
今飲みでも、熟成させても、感動すること間違いなし！
カリフォルニアの赤ワインは濃厚で果実の甘やかさがあるイメージが私にはありますが、こちらのワインは、若いヴィンテージのものは、黒系果実のピュアな印象と酸味が堪らない味わいで、ボルドー好きの方にも唸っていただけるワインです。熟成が進むと、カシスリキュールやドライフルーツやシナモンなどのさまざまなスパイスなど、ボルドーの熟成ワインのように複雑で旨味が増していきます。 今飲み用と、熟成用で2本確保しておきたいワインです。
レビュー全文を見る- ボルドー好き必見
- 熟成させたい
- 早めに抜栓したい
2022.04.17
私をワインの世界に引きずりこんだ1本。
まだ数えられる程しか飲んだことはありませんが、毎回雷が落ちたような衝撃を受けます。完璧なワインと言っても良いくらいバランスが良いのです。アロマは綺麗でブラックベリーやカシス、針葉樹や森の湿った土、樽由来のチョコレートやヴァニラのアロマも全て整っています。果実味の凝縮感もタンニンも強いですが、パワフルながら飲み手を優しく包んでくれる温かみがあります。飲みやすいんです。2018年のムートン・ロスチャイルドを飲んだ時にも同じ感覚に陥りました。価格に関わらず、欲しい！また飲みたい！と思わせるワインって本当に凄いな(恐ろしい！)と思います。
レビュー全文を見る- シルクのような舌触り
- ゆっくり楽しみたい
- 大き目のグラスで
2021.12.10
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ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。