熟成容器でワインの味わいが変わる講座


01. ステンレスタンク

容器で味わいが変わる:ステンレスタンク

発酵してワインを造り終えた際、瓶詰めして出荷されるまで基本的には「貯蔵・熟成」がされます。


その際にワインを保存する容器として「ステンレスタンク」と「木樽」の主に二つがあります。


まずここでは「ステンレスタンク」について、簡単にお伝えします。

ステンレスタンクでワインを貯蔵・熟成した場合、保存している間、ワインの味わいに影響をほとんど与えず、出来上がったワインはブドウのピュアな味わいが感じられるスタイルとなります。


また、ステンレスタンクは密閉性も高いため、酸素に触れて、ワインの味わいが変わることも防いでくれます。


そのため、ブドウ本来の味わいやフレッシュさを活かしたい時、主にステンレスタンクを用いた貯蔵・熟成を行うことが多いです。

まとめ

・ワインを保存する容器は「ステンレスタンク」と「木樽」の主に二つある


・どちらを使うかで、最終的に出来上がるワインの味わいが変わってくる


・ステンレスタンクを用いた場合は、ブドウのピュアな味わいが感じられるスタイルになる


・ステンレスタンクは密閉性が高いため、酸素に触れて味わいが変わるのを防いでくれる

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