今回はあると便利な主なワイングッズをご紹介します。

まずはワインを開ける際の関連グッズを挙げていきます。

まずは「フォイルカッター」です。

最近はスクリューキャップのワインが増えて来ましたが、まだまだコルクのワインも多いです。

コルクのワインの場合、瓶の首の部分にキャップシールと呼ばれるものが付いています。

ミシン目があるものは手でも剥がせますが、アルミなどで作られているとワインオープナーに付いているナイフで切らなければなりません。

しかし、ナイフできれいに切るのは難しい場合は、フォイルカッターを瓶口に挟んで使うと簡単に切ることができるので、おすすめです。

次は「ワインオープナー」です。

今回は主なタイプとして「スクリュープル」とソムリエナイフの「シングルアクション」と「ダブルオプション」を紹介します。

まず一つ目は、スクリュープルです。

これはキャップシールを切ってから、瓶口に被せ、ハンドルを回せば誰でも簡単にコルクを抜くことができます。

次にソムリエナイフのシングルアクションとダブルアクションです。

これら二つの違いは、コルクをてこの原理を使って抜く際に、瓶口に引っ掛けるフックが一つなのか、二つあるかの違いです。

シングルアクションは、フックが一つのため、てこの原理を使い、コルクを上手く抜くには練習が必要です。

ダブルアクションは、フックが二つのため、シングルアクションより、てこの原理を使いやすく、コルクが抜きやすくなっています。

■ワインを開ける際の関連グッズ

・フォイルカッター：キャップシールを切るのに便利

・ワインオープナー（スクリュープル）：瓶口に被せ、ハンドルを回せば簡単にコルクを抜ける

・ソムリエナイフ（シングルアクション）：瓶口に引っ掛けるフックが一つ。上手く使うには練習が必要

・ソムリエナイフ（ダブルアクション）：瓶口に引っ掛けるフックが二つ。てこの原理を使いやすく、コルクが抜きやすい