熟成ワインって美味しいの?講座


熟成ワインって?

熟成したワインとは、厳密な年数は定められませんが、造られてからある程度の年数が経ったものとします。


では、ワインが熟成していくとどのような変化があるのでしょうか。


ワインの熟成を考える上では、実はプラス面とマイナス面の両方から考えてみる必要があります。


プラス面では、年数が経つことで出来たばかりのワインではしっかりしていた酸味や渋味がまろやかになり、味わいが全体にまろやかになったり、バランス良くなることです。

加えて、ワイン全体に複雑味も帯びてきます。


一方で、マイナス面では、年数が経つことで必要以上の酸化熟成が進み、ワインの果実味などが乏しくなったりと味わい自体が衰えていくことです。

まとめ

■熟成ワインって?

・熟成ワインのプラス面は、酸味や渋味がまろやかになる、複雑味も帯びる


・熟成ワインのマイナス面は、必要以上の熟成は味わい自体や果実味を衰えさせる

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