こんにちは、船橋東武店イチの段取りマンを自負している川島です。

ボジョレー・ヌーヴォー解禁直前に、ポメリーの生産者イベントも決まり、嬉しさを噛み締めつつ、てんやわんやしておりますが、ここはチーム力で乗り切っていきたいと思います。

ご参加される皆様の「面白かった！」というとびきりの笑顔を拝見できるよう、船橋東武店スタッフ一同、準備に邁進して参ります。

どうぞ皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加くださいませ！

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さて、今回のスタッフブログ24話では、「秋の夜長に楽しむワイン」と称しまして、船橋東武店スタッフに、秋の楽しみ方と、そのお供にするワインをインタビューしてきました。

今回インタビューしたスタッフ3名の紹介記事と合わせ、それぞれの「じっくり飲みたいワイン」をお楽しみいただければ幸いです。

（スタッフ名は、一部ハンドルネームにて失礼します）

◆Interviewee：遠藤

①どんな秋？

　　＞＞ リラックスの秋

②そのお供は？

　　＞＞ ムルソー［オリヴィエ・ルフレーヴ ／ フランス　ブルゴーニュ ／ 白　辛口 ／ 8,800円(税込)～］

暑い夏はさっぱり白ワインが飲みたくなりますが、夜に肌寒さを感じるようになる秋には、少しコクのある白ワインをまったり楽しみたくなります。

音楽や照明にもこだわりながら、ゆっくり飲みたいワインは何か……と考えた時、思い浮かんだのは、こちらのムルソーと、マコン・ウシジィ（レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン）。

とても悩みましたが、マコン・ウシジィは残念ながら、こちらのブログ記事掲載時に船橋東武店に在庫がなかったため、今回はムルソーをセレクトしました。

標高250ｍ～300ｍの畑で育つブドウを使用し、オリヴィエ・ルフレーヴらしいエレガントさと、ムルソーらしい芳醇で厚みのある味わいを兼ね備えたこちらのワインは、大ぶりのグラスで、ゆっくりと時間をかけて楽しむのにぴったり。

ぜひ、この時期にお試しみいただきたいワインの1つです。

◆Interviewee：ゴン

①どんな秋？

　　＞＞ 食欲の秋

②そのお供は？

　　＞＞ ランゲ・ネッビオーロ［マッソリーノ ／ イタリア　ピエモンテ ／ 赤　重口 ／ 4,180円(税込)］

茹だるような暑さもようやく終わり、過ごし易い季節になると、美味しい秋の味覚が盛りだくさん！

ぶどう、さつまいも、栗、秋鮭、秋刀魚、きのこなど……一体何から食べれば良いのか、毎日頭を悩ませています;;

秋はやはり、赤ワインが飲みたくなる季節ですよね。

秋の味覚を幅広く楽しめる赤ワインは何かな？と考えたとき、思い浮かんだのはこちらのランゲ・ネッビオーロです。

使用されているブドウは、なんと全てバローロにある畑で栽培されたもの。出来の良い年には、バローロには使用しない若い樹齢のブドウを使用し、難しい出来の年には、通常バローロの名でリリースしているブドウがそのまま使われているという、なんとも贅沢な1本なのです。

それだけに、一般的なランゲ・ネッビオーロよりも、酸味・渋み共に柔らかく、抜栓直後から楽しめるところも魅力のひとつ。

ぜひ、秋の味覚と一緒にお楽しみいただきたいワインです。

◆Interviewee：ピノ好きおじさん

①どんな秋？

　　＞＞ ハロウィンを楽しむ秋

②そのお供は？

　　＞＞ フランチャコルタ・グランデ・キュヴェ・アルマ・ブリュット［ベラヴィスタ ／ イタリア　ロンバルディア ／ 発泡白　辛口 ／ 6,050円(税込)］

近年、すっかり身近になったハロウィン。8月のお盆が終わる頃には、どのお店もハロウィン一色に様変わりするようになって、もうどのぐらい経つでしょうか。

日本でも秋のイベントとして取り入れ始めた学校や自治体が増えてきているとのこと。私が住んでいるマンションもそのひとつで、同じマンションに住む子供達が仮装し、お菓子をもらいに各部屋を回るイベントを行っています。

私はもちろん、全力で参加！ ピンポーンと呼び鈴が鳴る度、仮装した姿で子供達を出迎え、その驚き、喜ぶ姿に、毎年エネルギーをもらっています。

そんなハロウィンの夜に楽しむ私の定番は、こちらのフランチャコルタ。

ハロウィンカラーに気分が上がるのはもちろんですが、やはり、何度飲んでもしみじみ美味しい。きめ細かい泡、綺麗な酸に癒される1本です。

いかがでしたか？

この時期に飲むワイン選びのご参考になれば幸いです。

後編の投稿は、11月14日(火)を予定しております。

どうぞお楽しみに！