こんにちは、最寄り駅のツバメはもしや巣作りが下手なのでは？と思い始めた船橋東武店の川島です。

雛達の白・赤・黒といったツバメ特有の配色がはっきりしてきたのですが、4羽ミチミチで巣が壊れそうなほど狭そうに見え、そういえば去年も、その前も狭そうにしてたな……他所の巣はもっと器が大きくて安定感があったな……巣作りヘタなのかな？などと失礼なことを考え始めました。

しかし、調べるとツバメの平均寿命は1.5年ほどと短命らしく、毎年同じカップルが同じ場所で巣作りするのは稀なんだとか。

そうなると巣が小さくしか作れないのは、立地が悪いのしょうか？

さて、今回のスタッフブログ34話では、じめじめする梅雨の時期に、私が飲みたくなる爽やか辛口白ワインをご紹介します！

2022年から開始した私達エノテカのスタッフが、お客様へご紹介したいワインを選ぶ「ワイン屋大賞」にて、2022年度は5位、2023年度は3位に輝いたワイン。

それが、［ソアヴェ ／ アレグリーニ ／ イタリア　ヴェネト ／ 2,860円(税込)］です。

当店店長がワイン業界へ足を踏み入れるきかっけとなったり、船橋東武店に在籍していたどら焼き好きスタッフがケース買いをする姿を見ていたりと、何かと「スタッフが愛飲するワイン」というイメージはありましたが、ワイン屋大賞で連続トップ5入りを果たしたことで、そのスタッフ人気の揺るぎなさを再確認しました。

ソアヴェとは、ソアヴェ地区で栽培されたガルガーネガ種から造られる白ワインのこと。

イタリアで古くから造られている重要品種のひとつで、高品質なものは熟成も可能だそう。

ソアヴェのほとんどはフレッシュな辛口の造りがほとんどで、実際にエノテカでお取り扱いしているソアヴェは全て辛口ですが、ソアヴェDOC(イタリアワインのルール)発泡や、陰干しして造る甘口ワインも造られているのだとか。

リンゴのような果実感とミネラル感が魅力で、清涼感のある酸味と、後味のほのかな苦味のバランスが最高！

フードフレンドリーな味わい故に、カルパッチョ、寿司、貝類、お鍋、おでんと、合わせるお料理を選ばないのも、魅力のひとつです。

湿度が高く、じめじめしたこの季節は、どうにも気分も沈みがち。

そんな時は爽やか白ワインの代名詞的存在、ソアヴェでリフレッシュしちゃいましょう！

アペロも簡単に、お好きなクラッカーとアボカドパテなんかはいかがでしょうか？

ソアヴェの程よい酸味と、レモンのアクセントの相性抜群！

レモンで爽やかに食べられるパテですので、少し食欲のない時のおつまみとしてもおすすめです。

作り方の写真では、写真映えの為に包丁を使ってカットしたアボカドとクリームチーズをボウルへ入れ、マッシャーまで使っていますが、普段は懸賞でもらった丈夫なお皿へ丸ごとぶち込み、フォークで潰して、そのまま食卓へ並べています……

簡単ですので皆さん、気軽に試してみてくださいね。

クリームチーズが余っちゃったよーという方は、過去のレシピで消費してみてください！

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いかがでしたか？

次回は、同じくソアヴェを使い、エノテカオンラインに頻出する「アクアパッツァ」にチャレンジします！