知っておきたい日本のワイン産地講座
目次
03. 主要産地②長野県
長野県は、日本ワインの生産量第2位。2000年以降ワイナリーの設立が増加し、県全体で62軒(2020年度時点)のワイナリーがあります。
生産されるワイン用ブドウは、黒ブドウは主に食用の「コンコード」、白ブドウは主に食用の「ナイアガラ」の順に多く造られていますが、このような食用がメインのブドウ生産は減少傾向にあります。
一方で、この2品種に次いで生産されるのは、欧州系ブドウである「メルロ」と「シャルドネ」で近年増加傾向にあります。
・日本ワインの生産数:全国第2位
・主な白ブドウ:ナイアガラ、シャルドネ
・主な黒ブドウ:コンコード、メルロ
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。