知っておきたい日本のワイン産地講座
目次
04. 主要産地③北海道
山梨県、長野県に次ぐ、日本ワイン生産量第3位の産地。
近年ワイナリーの数も増加していますが、その理由として、広大な土地を本州に比べて安価で購入しやすいこと、また北海道には梅雨がなく生育期での雨が他の都府県より少ないことなどが考えられます。
最も多く栽培されるブドウ品種は、白では主に食用の「ナイアガラ」、赤では主に食用の「キャンベル・アーリー」です。
しかし、日本の産地の中でも年間の平均気温が非常に低く、冷涼気候に向く品種(ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランなど)も数多く栽培されています。
・日本ワインの生産数:全国第3位
・主な白ブドウ:ナイアガラ、ソーヴィニヨン・ブラン
・主な黒ブドウ:キャンベル・アーリー、ピノ・ノワール
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。