レストランでのスマートな注文方法は?講座
目次
04. 食後酒(ディジェスティフ)って?
食後酒は、食事の最後に締めとして飲むお酒を指します。
食後酒はフレンチレストランなどではフランス語の「ディジェスティフ」と呼ばれることもあります。
食後酒は必ず注文する必要はありませんが、飲む効用として、満腹状態の胃や腸を刺激することで消化を促進し、その後の胃もたれを防いでくれると言われています。
また、食後酒を飲みながら会話を弾ませ、食事の余韻をゆっくりと楽しむこともできます。
食後酒の定番は、甘口または度数の高いお酒です。
甘口のお酒としては、甘口のワイン※やポルトガルのポートワインなどが挙げられます。
度数の高いお酒としては、ブランデーのコニャックやアルマニャック、リンゴを用いた蒸留酒のカルヴァドスなどが挙げられます。
※甘口ワインとして、例えばフランスにおけるボルドー地方の「ソーテルヌ」やドイツの「アイスワイン」などが挙げられる。
・食後酒は、食事の最後に締めとして飲むお酒
・フランス語では「ディジェスティフ」と呼ぶ
・飲む効用は消化を促進し、胃もたれを防いでくれるといわれる
・食後酒の定番は、甘口または度数の高いお酒
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。