レストランでのスマートな注文方法は?講座


食後酒(ディジェスティフ)って?

食後酒は、食事の最後に締めとして飲むお酒を指します。

食後酒はフレンチレストランなどではフランス語の「ディジェスティフ」と呼ばれることもあります。

食後酒は必ず注文する必要はありませんが、飲む効用として、満腹状態の胃や腸を刺激することで消化を促進し、その後の胃もたれを防いでくれると言われています。


また、食後酒を飲みながら会話を弾ませ、食事の余韻をゆっくりと楽しむこともできます。


食後酒の定番は、甘口または度数の高いお酒です。

甘口のお酒としては、甘口のワイン※やポルトガルのポートワインなどが挙げられます。

度数の高いお酒としては、ブランデーのコニャックやアルマニャック、リンゴを用いた蒸留酒のカルヴァドスなどが挙げられます。


※甘口ワインとして、例えばフランスにおけるボルドー地方の「ソーテルヌ」やドイツの「アイスワイン」などが挙げられる。

まとめ

・食後酒は、食事の最後に締めとして飲むお酒


・フランス語では「ディジェスティフ」と呼ぶ


・飲む効用は消化を促進し、胃もたれを防いでくれるといわれる


・食後酒の定番は、甘口または度数の高いお酒

ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。

ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。

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