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ワイン好きなら知らない人はいないでしょう、あまりの素晴らしさに法律さえも変えてしまったワイン。『イタリアの高級ワイン』といえばクラシックなワインの他に、国際品種を用いて作られるスーパータスカンがありますが、その筆頭である事は間違いありません。 今回2010年を試す機会がありましたが、なんとも妖艶なワインに仕上がっています。ブラックベリーやワイルドベリーにややブルーベリーのような味わいが混じる。なめし革やトリュフ、森の落ち葉やグローヴなどのスパイス、紅茶といったニュアンスに荘厳かつ落ち着いたタンニンがスケールの大きさを演出していました。 すぐ飲んでも美味しい。 大変素晴らしいワインです。
レビュー全文を見る2023.11.28
こちらのテヌータ・サン・グイドは名実ともにイタリアワインのトップに君臨するワイナリーであり、法律を変えてしまった特別な存在です。そんなワイナリーのトップキュヴェであるサッシカイアは滑らかなタンニンがあるのでお肉やチーズとの相性がよく、イタリアワイン好きには必ず喜ばれる一本です。 またなんといってもサッシカイアの魅力は、開けた「その時」が飲み頃だということ。若いものでも、熟成したものでもそれぞれに違った良さがあるので、いつ開けてもお楽しみいただけること間違いなしです! 厳格さの中に、温かみや親しみを感じるワインですので、あなたにとって特別な家族、友人、恩師と語らいながら飲んでいただきたい一本です。
レビュー全文を見る2023.11.23
19年、20年を頂きましたがヴィンテージによって全く違うスタイルなのが良いポイントだと思いました!どちらもブラックチェリーやハーヴの香りでボルドーワインに通じるものを備えていますがタンニンが綺麗に溶け込んでいて気難しい印象は少ないです。19年は酸味をしっかりと感じることができエレガントな印象です。20年は香りからも味わいからも濃密な印象です。どちらも万人受けしそうな飲みやすさでスーパータスカンの凄さが読み取れます!飲み比べに2本セットで、好みのヴィンテージを1本探すのもオススメです!
レビュー全文を見る2023.10.03
サッシカイアの最新ヴィンテージです。20年は他の年と比較してバランスがとれていると感じました。赤果実系やドライフルーツ、シナモンなどの香りが感じられ、ボルドーブレンドとは思えないほどタンニン控えめでエレガントでまろやかです。 ブルゴーニュ好きな方にも自信を持っておすすめできる1本です。抜栓直後から楽しめるワインなので、特別な日やギフトとしてもおすすめできます。鳥の照り焼きや焼き鳥とは相性抜群です。
レビュー全文を見る2023.09.15
外観は輝きと深みを伴うルビーレッドの色調。ブラックベリー系の芳醇なアロマに、スミレやタイム、時が経てばカラメルソースやバニラのようなニュアンスも顔を出し、複雑さと奥行きを感じる香り。口当たりは緻密なシルキーさと、しなやかなタンニンがあり、豊富な果実味とジューシーな酸味が合わさった、芯のある上品な味わいに仕上がっています。正に「至福のひととき」を感じさせる1本。ぜひ一度体感してみて下さい。…あとネーミングがカッコいいので何度でも言いたくなりますね!
レビュー全文を見る2023.08.17
最新20年ヴィンテージを頂きました!こちらのワインは個人的に大好きで何度か頂いておりますが、20年はとてもエレガントでバランスの良いヴィンテージに感じました。 スミレのような華やかさ、クローヴやバニラのような甘やかなニュアンス。味わいは果実味は強すぎず透明感がありながらも、コク深い素晴らしいバランス感。 後味に残る余韻の長さも素晴らしく、今からでも高い満足感を味わえます!
レビュー全文を見る2023.07.31
こちらのワインはまず、複雑だけどまとまりのある香りに魅了されました。黒い果実の熟したアロマに、バランスよく赤い果実のエレガントな香りと、ココア、リコリスといった甘やかな印象や、クローヴの香りがほんのりと漂います。強いながらも繊細なタンニンが口の中をなめらかに流れ、やや控えめだけど旨みを感じる酸味がバランスよく調和しています。凝縮感のある果実味が余韻に長く残り、料理と合わせずとも、ワインだけでも満足のいく味わいです。今飲んでも素晴らしいですが、熟成させることにより、よりエレガントで複雑になっていく印象を感じました!プレゼントやコレクション用にいかがでしょうか。
レビュー全文を見る2023.07.19
イタリアの中でも、最も有名なワインの1つサッシカイア。ブルーベリーやカシス等の良く熟したベリー系の香りにスミレやリコリス、バニラ、燻製のニュアンス。様々な香りがあり、グラスに注いだだけで、ふんわり広がります。口当たりはベルベットのように滑らか。どっしりとしたブドウの凝縮感があり、タンニンはとてもきめ細かい。 パワフルなワインながらもスマートさを兼ね備える味わいはさすがの一言です。このワインをプレゼントされて、嬉しくない方はいないでしょう!!
レビュー全文を見る2023.04.18
サッシカイアは私にとってずっと憧れだったワイン。ドキドキしながらテイスティングさせていただきました。 グラスに注いだ瞬間、驚くほどに広がる果実の香り! 口に含み目を閉じると、どっと押し寄せてくる凝縮感!このワイン、香りも味わい深さも段違い過ぎて…僅か10秒でサッシカイアの虜になりました。 これぞサッシカイア!「イタリアワインの至宝」と呼ばれるほどのすごみのある味わいを、是非1度ご体感ください!
レビュー全文を見る2023.03.22
19年のポテンシャルの高さに驚きました。 口に入れると凝縮されたフレッシュなブルーベリーのような風味と上品な酸が口いっぱいに広がります。渋みも多く強く飲みごたえがあり、余韻にかけて樽由来のヒノキ、シナモン、シガー等の風味が層になって続きました。「余韻も長く、フルーツと樽のバランスも綺麗。まだまだ若いので熟成が楽しみだ」とグラスを洗い帰る道中「むむ?まだいるな余韻?」というぐらいな圧倒的余韻の長さ。個人的には少し若さの残る熟成感が好みながらも20年以上熟成させて飲んでみたいと感じてしまいました。サッシカイアと同じように20年後も信念を貫き通した自分でありたいですね。
レビュー全文を見る2022.11.11
近年では群を抜いて良い評価の19年サッシカイア。驚くべきはその熟成ポテンシャル。しっかりとした果実味とボルドーを彷彿とさせる強靭なタンニンは底知れぬ熟成の可能性を感じさせてくれます。しかし早く開けても楽しめるのがサッシカイアの良いところ。骨格のある味わいですが、しっかりとした味わいが好きな方は早飲みの方が好きになれると思います。私自身寝かせるよりも今飲む方が美味しいと感じました。酸味はそこまで高くなくやはりエレガントな味わい。熟成して楽しみたい方も、今開けられるしっかりとしたワインをお探しの方にもどちらにもおすすめできる素晴らしい一本です。
レビュー全文を見る2022.08.16
スーパータスカンと言えばサッシカイア!と仰る方も多いのではないでしょうか。ボルドーのような品格を兼ね備えつつ、イタリアのような明るさや親しみやすさも感じられます。今回最新ヴィンテージの2019年を体感しましたが、完成度の高さに驚きました。黒系果実にスパイスのニュアンス、酸とタンニンのバランスは素晴らしいと感じました。今飲みにも熟成にもオススメです。
レビュー全文を見る2022.08.12
三大ライアの雄、サッシカイア。トスカーナでありながらボルドーを体現する、唯一無二の存在です。 2016年のヴィンテージを頂きましたが、ゴージャスと言うよりはスマート。そしてボルドーの力強さとトスカーナの親しみやすさが調和した、なんとも憎い印象です。 強すぎるタンニンは無く、重たすぎる果実味も無い。 程よく、骨格はしっかりと。 ボルドーであれば肩肘張りそうなところが程よく抜けている、仕事のできるちょっと憎いヤツという感じです。 偉大なワインですがミディアムで飲み口も親しみやすいので軽くローストした赤身肉と相性抜群。 記念日に開けたい、いいワインの代表格です。
レビュー全文を見る2021.11.10
2014年を頂きました。7年の熟成を経て、優しくてまろやかなワインへと変貌したサッシカイア。熟れたブラックチェリーやドライいちじくなど、フレッシュな果実味を残しつつ深い甘みがあります。ドライフラワーやタバコのニュアンスが複雑さを与えます。 口に含むと果実味と調和の取れた綺麗な酸が口内に広がり、完全にワインに溶け込んだタンニンが心地よい舌触り。余韻はこれでもかと言わんばかりの長さ。イタリアらしい果実のボリュームがあり、カテゴリーはボルドーブレンドというより、もはやサッシカイアブレンド!オリジナリティが溢れるワインです。 イタリアワイン界を牽引しボルドーワインにも影響を与えているワインだけあります。非の打ち所がない、完成された1本です。 難しい説明は気にしなくて良いです!とりあえず飲んでみて下さい! 美味すぎで、このワインを飲んだ後は何もしたく無くなります、人をダメにするワインですね笑
レビュー全文を見る2021.07.01
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。