りんごの蜜やアカシアの花、完熟したレモンを思わせる果実味と、クリアで透明感のある酸のバランスが魅力です。繊細な日本食から白身のお肉まで幅広く料理に合わせられる、フレキシブルな1本。私はザワークラウトとパプリカを使ったハンガリー風のロールキャベツとのマリアージュを楽しんでいます。 他にもちょっと高級なソーセージを買った時にザワークラウトと粒マスタードとこのワインを一緒に合わせると、ドイツのレンガや木組みの家屋の街並みが頭に浮かび、ドイツ旅行に行った気分になれます（ドイツに行ったことはありませんが...笑）。白・赤問わずワイン好きなら押さえておくべき、酸とミネラルのエレガンスが詰まった1本です。

私自身も普段は辛口ワインが多いですが、疲れた時など甘口で癒されたいなと思う時があります。その時にうってつけのワインがコチラ！マスカットや白い花の華やかな香りに、花の蜜のような上品な甘さが柔らかい泡に包まれ、しっかりとした酸がべたついた甘さを抑えてくれ、癒しを与えてくれます。 そして、なぜストック必須かというと、実はこのワインは熟成可能なモスカートなのです。以前に10年程熟成したものを飲めたのですが、熟成によりミントのような爽やかな香りが加わり、唯一無二の味わいで感動しました。まず、1本お手に取っていただき、気に入ったらストックしてみては？私も自宅で寝かせている2016年をいつ飲むか楽しみです。

チリのピノ・ノワールは完熟したスタイルが主流で2000年前半頃は甘すぎた印象でした、モンテス氏の長年の挑戦と冒険心から本当に素晴らしいワインになってきたと思います。モンテスファンの一人としてこのワインは是非飲んでくださいと言いたいです。 ブルゴーニュを感じさせるピュアで華やかな味わい、飲んだらピュアな気持ちになります。（個人的な意見です）今日はちょっと贅沢に黒毛和牛と言う日にワインと合わせると良いでしょう。個人的には脂身の少ない部位シンシンとわさび醤油で合わせると相性は抜群です。

グラスに注ぐと、輝きのある濃いイエロー。熟したパイナップル、バターをたっぷり練りこんだパイ生地、バニラやスパイスなどを連想させるふくよかで香ばしい香り。口に含むとクリーミーで滑らかな舌触りに、香りの印象を裏切らないふくよかな果実味がいっぱいに広がります。口に含んだ瞬間の幸福感と長い余韻は、自分へのご褒美ワインにぴったりです。 私は休日に白身魚のムニエルや鶏肉のクリーム煮など、バターやクリームを使った料理を作って、このワインと一緒にプチ贅沢を楽しんでいます。是非大ぶりのグラスで、香り、味わいともにじっくりとお楽しみ下さい。

ボルドー右岸やボルゲリ等の上質なメルロが大好きな私ですが、自分で普段から飲むのには手が届きにくく、悲しく感じていました。そんな時に出会ったワインです！カシスやフランボワーズのような果実味が若々しく、上質なメルロに共通して感じる、密度が濃く柔らかな口当たりなのに雑味が無く綺麗に澄んでいる印象があります。 ”お育ちはいいけれど、自分の軸もしっかり持っているお嬢さん”という感じのメルロさんです。クラッカーに白カビチーズとレーズンを載せ、蜂蜜をかけた簡単おつまみと愉しむのがお気に入りです！いつもよりちょっぴり贅沢なお家時間を過ごしたいそんな時にピッタリの一本ではないでしょうか。

大人の魅力を持った、憧れの人っていませんか？その人と会話をしているような、素敵な時間をワインと過ごせたら...。ポリッセナはそんな時間を楽しみたい方におすすめの“大人のサンジョヴェーゼ”です。 少し熟した赤や黒系果実の香りに、上品でしっとりとした口あたり。酸いも甘いも知っているかのような、まろやかなタンニンは果実味に溶け込み、余韻はリキュールのような色気のある甘みが優しく続きます。個人的に合わせたいのは鴨のパストラミ。柔らかい質感と濃密な旨味同士が調和し、甘さとスパイスはお互いを引き立たせます。デザートにティラミスも合うかもしれません^^

メルヘンな気分に浸れる1本です♪良いシャンパーニュには絶対要素のキラッとしたミネラル感に加えて、良いブドウだと感じる奥行きのある果実感の見事なマッチング♪白桃やリンゴを思わせる魅力的な香りに癒されつつ、アフターには高級なホテルでいただくバタートーストのような香りがふわっ。 このシャンパーニュは素敵な要素を抑えていていつも期待を裏切りません！のんびーり過ごす休日！と決めた日に、お昼下がりからテラスなどお外の空気と楽しんでいただきたいです♪細かくきれいに立ち上るきらびやかで繊細な泡を眺め、グラスを耳元にかざして泡の弾ける音に耳を傾け、そして一口。現実離れのメルヘンチックなひと時を演出してくれます。