ワインのタイプ別の合わせ方講座
目次
05. スパークリングワインと合わせる
スパークリングワインを「熟成期間の長さ」に意識して考えてみましょう。
スパークリングワインは、熟成が短いフルーティーなタイプから、熟成が長期間にも渡る複雑なタイプまで大きく二つに分けられます。
熟成期間が短くフルーティーなスパークリングワインには、さっぱりとした料理、グリーンサラダやサーモンのカルパッチョなどと相性が良いです。
熟成が長期に渡るスパークリングワイン、例えば、シャンパーニュは酸味もしっかりあるため幅広い料理に合わせることができますが、熟成して生まれる旨味が特徴のため、特に相性が良いのがバターやクリームを用いた料理です。
例えば、サーモンのバターソテー、カルボナーラ、クリームシチュー、白カビチーズなどと合わせやすいです。
・スパークリングワインと料理を合わせる際は「熟成期間の長さ」を意識する
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。